1.アキレス外張り工法とは
アキレス外張り工法とは、構造体(柱や梁、基礎)の外側に断熱材を張っていく外断熱工法です。
外断熱工法は、建物の断熱・気密性能を高めることにより、エアコンの負担を大幅に軽減します。
また、24時間計画換気システム「エアクル24」の搭載により、建物内に常に新鮮な空気を取りいれ、
効率よく循環させることにより、室内の上下の温度差をなくし、一年中快適な空間を保ちます。
3. アキレス外張り工法の家ができるまで
家の基礎部分では、防蟻処理にバイオスAS基礎シートを使用します。バイオスAS基礎シートは、化学的な
シロアリ駆除剤を使わない「ケミカルフリー工法」で、人体に安全であると同時に、トランポリン効果による
ベタ基礎の強化にも効果があります。
基礎断熱には、
TBボード工法を採用しています。
TBボードは防蟻性能をもつ基礎用の断熱材で、コンクリート打設時に基礎の外側に設置します。
これにより、施工の省力化を図るとともに、床下の安定した温湿度環境を維持します。
気密パッキンにより、基礎と土台のすき間をなくし、気密性を確保します。
屋根断熱には、50ミリ厚のアキレス屋根ボードを使用、ジョイント部分には粘着性と耐久性の高い
ブチルゴムテープを使用しています。
壁断熱には、40ミリ厚のアキレス壁用ボードを使用、ジョイント部分やサッシまわりにはブチルゴムテープを
貼り、すき間にはウレタンフォームを充填します。
気密測定を行ない、C値が1.0以下になっていることを確認します。
1.0をクリアするまで、空気の漏れている部位を特定し、ウレタンやテープにて処理します。
4.外断熱工法にはノウハウが必要です!
気密性を高めるには、(1)ダクトなどのスリーブの処理 (2)壁と屋根の取り合い部分の処理
(3)サッシまわりの納まり (4)基礎と土台の納まり (5)出隅・入隅部分の納まり などに技術が必要となります。
コーラルハウジングでは、そうした点についてさまざまな方向から検討を重ね、標準納まりや標準施工要領を
作成して、職人に徹底指導しています。
また、高気密・高断熱であるがゆえに、常に新鮮な空気を取りいれ循環させる計画換気が必要となります。
コーラルハウジングは、換気機器メーカーと共同で、建物全体を24時間換気するシステム「エアクル24」
(実用新案申請中)を開発しました。 新鮮な空気を天井から給気し、汚れた空気を床下より排気することにより、
空気を入れ替えると同時に、室内における上下の温度差をなくします。
