熱を逃がさず、漏らさず、伝えず、しかも軽くて薄い。省エネ住宅の強い味方、超薄型高遮熱材「リフレクティックス」をご存じですか?
リフレクティックスは宇宙空間から放射される日射(電磁波)を反射すると同時に、日射により誘引される輻射熱を99.99%反射する世界第一位の高性能熱遮断シートです。
遮熱と断熱の違い
遮熱と断熱はそれぞれの役割が異なります。
断熱材は「熱の伝わるスピードを遅くする」材料となっており、遮熱材は「熱(輻射熱)を反射させて跳ね返す」材料です。
「夏涼しく冬暖かい建物」を実現
リフレクティックスは99.999%の高純度アルミをシート両面に使用することにより、反射率は99%にも。ほとんどの熱線を跳ね返し、冬の冷輻射熱、夏の暖輻射熱を防御すると同時に室内の暖冷気を外に逃がしません。
吸収された残り1%も、エアーキャップによる断熱層が熱の伝導を防ぎます。さらに両面に空気層を合わせ持つため、輻射熱を反射して伝導熱を断熱します。
夏の暑さを反射し、冬は外からの冷気を防いで室内の暖まった温度を逃がしにくくすることで、室内の必要冷暖房負荷が少なくなり、大幅に室内空調費を下げることができます。
メリット
- 輻射熱99%カットで電磁波をカット
- 省エネと原油削減とCO2削減に貢献
- 耐久性にすぐれ100年経っても再利用可能
エネルギー削減率 63%
■商品名/リフレクティックス
■サイズ/7.93mm×1,220mm×38m
■荷姿/600φ×1,220W
■重量/14.1kg/ROLL
■商品名/リフレクティックス専用絶縁テープ
■サイズ/72mm×45.6m
施工実例
姫路市K社
精密部品製造ラインにおいて夏季、室内温度上昇により製品寸法不良が発生していたが、リフレクティックスを用いた屋根カバー工法で、屋根裏温度が約20度下がり、床レベルでも数度下がったことにより製品不具合が解消された。
工場棟 屋根遮熱カバー工法
(姫路市飾磨 K鉄工所)
リフレクティックス施工状況
リフレクティックス施工状況
(空気層+リフレクティックス+空気層+タイベックシルバー+空気層+折板屋根)
施工後の工場棟 H29.7.19 午後0時45分
<外気温34度 晴れ>
未施工の工場棟 H29.7.19 午後0時45分
<外気温34度 晴れ>
大手ビデオレンタル会社
大手回転すしチェーン
鶏舎・畜舎
スーパーマーケット<結露・カビ対策>
断熱材では止まらない結露をリフレクティックスで解消。