気密・断熱・省エネKIMITSU

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コーラルハウジグは創業以来、外断熱工法や自社開発の換気システム、全棟気密測定の実施など、冬暖かく、夏涼しい省エネ住宅を追求してきました。長期優良住宅を標準とし、より高い断熱・省エネ基準であるZEH、ZEH+、LCCM住宅、HEAT20 G2まで幅広く対応しています。また一棟ごとに、平均熱貫流率(UA値)や平均日射熱取得率(ηA値)を計算し、気密性能(C値)を実測し、お住まいになる住宅の性能を分かりやすく表示しています。

各基準における外皮平均熱貫流率(UA値)の比較

コーラルハウジング 邸別省エネ断熱性能検討例 LEEF ZEH仕様

BELS

一方で、国土交通省が定める「熱損失係数R値」や「外皮平均熱貫流率UA値」は外皮の断熱性能の指標で、冬の寒さ対策への基準であり、この数値だけの追求では夏の暑さ対策には不十分であると言えます。
熱移動は、①伝導、②対流、③輻射の3種類があり、熱貫流率の計算にはこの①~③の検討が必要ですが国交省の定めるUA値は①の伝導と②の対流だけで③の輻射が計算に入っていません。アメリカのペンシルベニヤ大学の研究では建物内での熱移動は③輻射>②対流>①伝導の順で、伝導による熱移動はたったの5%、輻射によるものはなんと75%もあるとの報告があります。そして夏の暑さはこの太陽の輻射熱によるものの占める割合が大きく、熱伝導対策の断熱材では輻射熱は防ぐことができないという事実です。そして輻射熱を防ぐには、高い反射率を持つ遮熱材が必要となります。

熱移動の3原則

伝導

対流

輻射

熱移動の3原則

コーラルハウジングでは、断熱性能や気密性能に加え、遮熱性能にもこだわり、反射率99%の遮熱材「リフレクティックス」を屋根裏面へ張り上げています。
適切な冷暖房計画のご提案も含め、1年中快適な省エネ住宅をお約束します。

一般的な断熱材の屋根

リフレティックスの屋根

コーラルハウジングの仕様(LEEF、LEEF+ZEHの場合)

壁・床・屋根アイシネン断熱(70-100㎜)
壁・床・屋根アイシネン断熱(70-100㎜)

リフレクティックス屋根遮熱
リフレクティックス屋根遮熱

全棟気密測定(C値<1.0 平均0.5)
全棟気密測定(C値<1.0 平均0.5)

HUGUKUMI

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